ABEMAとは
ABEMA TV(以下ABEMA)は、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同出資して設立された株式会社AbemaTVが運営する、インターネットテレビサービスです。2016年4月に「AbemaTV」としてスタートし、2020年に現在の「ABEMA」へと名称変更されました。
最大の特徴は、「テレビのようにチャンネルを切り替えて視聴できる」という点。地上波のようにリアルタイム放送が行われており、ニュース・アニメ・バラエティ・スポーツ・ドラマなど、幅広いジャンルの番組が24時間無料で配信されています。
アプリやウェブブラウザで手軽にアクセスでき、会員登録しなくても視聴可能。まさに“スマホで見られる新しいテレビ”として、多くのユーザーに支持されています。
ABEMAの主な特徴
テレビのように「無料」で「リアルタイム」
ABEMAの最大の特徴は、約20以上のチャンネルを24時間、基本無料でリアルタイム視聴できる点です。これは、従来のテレビ放送と同じ「リニア(線形)配信」の考え方をインターネット上で実現したものであり、ユーザーは会員登録すら不要で、アプリを開けばすぐに様々なジャンルの番組を楽しむことができます。ニュースやスポーツ、アニメなど、地上波ではなかなか見られない専門性の高いチャンネルも豊富で、「今、何か面白いものを流し見したい」というニーズに完璧に応えています。
見逃し配信&オリジナル番組が充実
放送中の番組を見逃してしまっても大丈夫。ABEMAには「見逃し配信」機能があり、多くの番組を放送後でも視聴できます。
また、地上波では見られないABEMA独自のオリジナル番組も充実。「今日、好きになりました。」や「オオカミ」シリーズ、「ニューヨーク恋愛市場」など、若年層を中心に大ヒットしている恋愛リアリティショーが多数あります。
さらに、「声優と夜あそび」や「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」など、ファン層を狙った深掘り企画も人気です。ここでしか見られない番組が多いのはABEMA最大の強みです。
多デバイス対応でどこでも視聴可能
スマホ・タブレットはもちろん、パソコンやテレビ(Fire TV、Chromecast、Apple TVなど)にも対応。外出先ではスマホ、自宅では大画面テレビで視聴と、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。
ABEMAプレミアムで出来ること
ABEMAは前述のとおり、無料で楽しめますが、ABEMAプレミアムに入会することで、以下のようなことが可能になります。
広告なし
広告なし視聴可能なので、広告スキップなど煩わしい操作が不要になります。
プレミアム限定コンテンツが視聴可能
約3万エピソード以上のプレミアム限定コンテンツがあり、有料会員でなければ楽しめないコンテンツがたくさんあります。
追っかけ再生
ライブ配信中など見たい番組を自分の好きな部分から見たり、最初から視聴することができる機能が利用できます。
見逃しコメント
見逃した番組をあとから視聴する際に、放送中のコメントも視聴することができます。
ダウンロード機能
Wi-Fi環境下で見たい番組をダウンロードしておき、外出時にネットに繋がずに視聴することが出来ます。
お試し期間(体験)
ABEMAプレミアムには2週間のお試し期間があります。
無料体験終了日時の24時間前までに解約すれば、料金が請求されることはありません。
料金(費用)
ABEMAプレミアムの場合、月額960円です。
支払方法
支払方法は、利用する端末により異なります。
- iOS
iTunes Store(App Store)の定期購入となります。 - Android
Google Playでの定期購入となります。 - プラウザ
クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、ダイナースクラブカード、American Express)と携帯キャリア決済を利用することができます。 - Amazon端末
Amazonアプリストアの定期購入となります。
解約方法
ブラウザ、アプリから簡単に解約できます。
こんな人におすすめ
- 恋愛リアリティショーやアニメが好き
- オリジナル番組を見たい人
- スポーツや将棋などライブ配信をリアルタイムで見たい
ABEMAは「新時代のテレビ体験」を提供するエンタメプラットフォーム
ABEMAは、テレビのような“ライブ感”と、動画配信サービスの“自由度”を融合した、まさに次世代型エンタメプラットフォームです。
無料でも充実したラインナップを楽しめ、オリジナル番組はクオリティも高く、若年層を中心に圧倒的な人気を誇ります。
「テレビ離れ」と言われる時代だからこそ、スマホ一つで手軽に楽しめるABEMAは、新しい視聴体験の形を示しています。
これまでテレビをあまり見なかった人も、ぜひ一度ABEMAを試してみてください。きっと、あなたのエンタメの常識が変わるはずです。

