MID POINTとは
新型コロナウイルスのパンデミック以降、私たちの働き方は劇的に変化しました。「オフィス回帰」と「リモートワークの継続」という二つのベクトルがぶつかり合い、多くの企業やワーカーが、いまだに「心地よく、効率的で、持続可能な働き方」の最適解を模索しています。
そんな時代の要請に応えるように、株式会社コスモスイニシアが展開するシェアオフィスブランド、それが「MID POINT（ミッドポイント）」です。
この名前が持つ意味は、「中心」「中間点」「通過点」「ニュートラルな場所」。まさに、自宅と会社、個人と組織、効率と居心地という、相反しがちな要素の「ちょうど良い落としどころ」を提供するという、強いメッセージが込められています。
MID POINTのブランドテーマは、「心地よく、ちょうど良い。」です。
MID POINTの3つの特徴
登記・住所利用が可能
MID POINTの魅力の一つが、法人登記や住所利用が可能な点です。
自宅住所を公開したくない個人事業主や、コストを抑えて起業したいスタートアップ企業にとって、これは非常に大きな利点。
名刺やウェブサイトに「MID POINT ××」という住所を記載できるため、信頼性の面でも安心です。
また、郵便物の受け取りや転送サービスも対応しているため、完全にビジネス拠点として利用することが可能です。
洗練されたデザインと快適な環境
MID POINTの空間設計は、東急不動産ならではの上質なデザインが光ります。
木目を基調とした温かみのあるインテリアと、光を取り込む開放的な空間。
集中できるブース席、オンライン会議に最適な個室、気分転換できるラウンジなど、“集中”と“リラックス”が共存する空間づくりが特徴です。
一部拠点にはコーヒーマシンや冷蔵庫、複合機なども完備されており、
「家より快適」「カフェより生産的」と感じる利用者も多くいます。
エリア特性に合わせた多様な拠点展開
MID POINTは首都圏を中心に、
- MID POINT目黒不動前
- MID POINT大塚
- MID POINT両国
- MID POINT武蔵小杉
- MID POINT渋谷神泉
など、生活圏とビジネス圏の“中間”に位置するエリアを中心に展開しています。
それぞれの拠点で内装デザインや雰囲気が異なり、地域特性に合わせた設計がなされている点もポイント。
たとえば、住宅地に近い拠点では落ち着いた温かみのあるデザインが採用され、
ビジネス街寄りの拠点ではよりスタイリッシュで機能的な空間となっています。
利用料金とプラン体系
MID POINTの料金体系は、拠点やプランによって異なりますが、主に以下の3タイプに分かれています。
フリーデスクプラン
共用エリアの自由席を利用できるプラン。
料金目安は月額 20,000〜30,000円前後（税込）。
電源・Wi-Fi完備で、ドロップイン利用よりも安定して使えるのが魅力です。
自宅では集中できないフリーランスや、週数回のテレワークに最適。
固定デスクプラン
専用デスクを契約するプランで、法人登記や郵便受取も可能。
月額 40,000〜60,000円前後（税込） が相場。
自分専用のスペースを確保できるため、資料を置いたままでもOK。
「セキュリティと集中環境を両立したい」という利用者に人気です。
個室プラン
1〜5名程度の少人数オフィス向けの完全個室。
料金は拠点によって異なりますが、月額70,000円台から利用可能。
スタートアップ企業や士業オフィス、ITベンチャーなどに選ばれています。
防音性にも優れ、ミーティングやオンライン商談もスムーズ。
スモールビジネスの“最初の拠点”として最適な選択肢です。
こんな人におすすめ！
- 自宅では集中できず、近場に快適な作業環境が欲しいリモートワーカー
- 法人登記や打ち合わせスペースが必要なフリーランス
- コストを抑えてサテライトオフィスを持ちたい中小企業
働くをもっと自由に、もっと心地よく
MID POINTは、単なるシェアオフィスではありません。それは、働く人の「今」と「これから」に寄り添い、心地よさとつながりを提供する都市型ワークプレイスです。
「家でも会社でもない、でも自分らしく働ける場所が欲しい」そんな想いを抱えるすべての人にとって、MID POINTはまさにちょうどいい選択肢となるでしょう。
